How To Read Hands at NO-LIMIT HOLDEM 06/20 コンボ数を数えて確率を求める

PART １　ハンドリーディングのコア

プリフロップでのハンドリーディング

ハンドレンジにより相手が何を持っているかということに体系的にアプローチである。

コンボ数を数えることで確率を計算できる。

Tip1　フレキシブルになりましょう。相手は時々予測できないことをやります。侮ってはいけません。新しい情報に基づいてリーディングをやり直しましょう。

プリフロップレンジ

　ニット

　　AA-22

　　AKs-A2s, KQs-KTs, QJs-54s, QTs

　　AKo-ATo, KQo-KTo, QJo-JTo

　　282コンボ（ペア78　30％）

　　強いハンドでレイズ、弱いハンドでコールする

　　コールレンジ

　　AA-22

　　AKs-ATs, KQs-KJs, QJs-JTs

　　AKo-AQo

　　134コンボ（ペア78　58％）

Tip2　ニットがプリフロップレイズにコールしたバイ、ペアかビッグスートの頻度が高い

　　３ベットレンジ　AA-KK

　　ニットはハンドの20±5％でオープンで、30％がペア

　　コールはタイト、ペアヘヴィーなレンジ

　　3ベットはナッツのみ

　　強いハンドでレイズ、弱いハンドでコールする

　　タイトなイメージがあるがフレキシブルにいかないと驚かせられることがある

　レギュラー

　　レギュラーはニットより多くのハンドをプレイし、これがトラブルの原因となる。

　　AA-22

　　AKs-A2s, KQs-K9s, QJs-54s, QTs-75s, Q9s-96s

　　AKo-A2o, KQo-K9o, QJo-98o, QTo

　　コールレンジ

　　AA-22

　　AKs-A2s, KQs-K9s, QJs-54s, QTs-75s

　　AKo-A9o, KQo-KJo, QJo-JTo

　　３ベットレンジ

　　AA-QQ

　　AKs, AKo (JJ-TT,AQs,AQo)

　　ニットと比較するとオフスート系ヘヴィー

　　Aがフロップになければかなり弱くなる

　　レギュラーは弱いスーテッド、コネクター、オフスートAをプレイする

　　66やJTsでもレイズしたがるが、たまにリンプもする

　　典型的なレギュラーはAヘヴィーでレイズするため、レンジの40％はA

　　3ベットは比較的タイトなため、プレミアを持ってなければフォールド

　フィッシュ

　　フォールドするとポットを勝ち取るスリルを味わえないため、50％以上プレイ

　　レンジが広いため、ニット・レギュラーと比較してレンジが特定しにくい

　　3ベットレンジもAAはミニマムレイズにしたり、予測不能なレイズをする

　　ほとんどのハンドをプレイする

　　ハンドの強さとは関係ない要因でプレイを決定する

　　多種多様な３ベットを行う。ゴミ手で３ベットするプレイヤーもいる

How To Read Hands At No-Limit Hold'em (English Edition)

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