Libratusプレイの勉強 04 Q🔳Q🔷7🔳

ポーカーAIのLibratusの強み

• 多くの異なったベットサイズの使い分け
• 正しいドンクベット
• ポット200%以上のベット

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6MAX　$1-$2　スタック$500

CU　4.5

BB　c

CUレンジ

BBレンジ

フロップ　Q🔳Q🔷7🔳（10）

BBアクション

BB	Fold		-
	Check	99.9%	436
	1Pb	0.1%	0
			436

BBアクション時のハンド構成

BB	Fold	Check	1Pb
Four	-	-	-
Full	-	5	-
Flash	-	-	-
Straight	-	-	-
Three	-	50	-
Two	-	74	-
One	-	307	0
High	-	-	-

 BBの0.1%は実は0.1%もなく、PokerSnowie推奨は4s3sのみ

トリップスやツーペアでも全てチェックですね。

CUアクション

CU	Fold		-
	Check	12.4%	39
	1/4Pb	87.6%	277
			316

CUアクション時のハンド構成

CU	Fold	Check	1/4Pb
Four	-	-	1
Full	-	-	3
Flash	-	-	-
Straight	-	-	-
Three	-	-	34
Two	-	9	69
One	-	30	169
High	-	-	-

CUは87.6%ベットということで、逆にチェックする39コンボを黒塗りしてます。かなりのレンジで打つことから、Q🔳Q🔷7🔳は、オリジナルレイザーボードと言えそうです。 

純粋に弱いハンドだけがチェック対象になっています。

このように幅広くオリジナルレイザーから打たれた場合は、BBが簡単にフォールドするようでは良くないですね。

CUのレンジを見るとQを持つレンジは、A・Kに比べるとぐっと少なくなるので、CUもトリップスを持っている可能性は低いといえます。

Poker's1%的にも、1/4Pbには20%以上フォールドすると、エニハンでやられてしまいます。

さて、BBはチェックした後、CUにレイズされたらアクションはどうなるでしょうか。

CUレイズ後のBBアクション

BB	Fold	37.7%	164
	Call	26.9%	117
	1/4Pb	35.5%	155
			436

BBアクション時のハンド構成

BB	Fold	Call	1/4Pb
Four	-	-	-
Full	-	3	2
Flash	-	-	-
Straight	-	-	-
Three	-	40	10
Two	-	36	38
One	164	38	104
High	-	-	-

4割近くフォールドするということはやはりレイザーにフィットするボードと言えそうです。

トリップスやツーペアでのチェック比率が高くなっています。 また、トリップスなどの強いハンドはチェックに回す方も多く、CUもミスしやすいペアボードということでレイズレンジはOne（ワンペア：ボードのQQがあるためハンドはAハイやKハイなど）が多くなっています。

CUもBBもミスりやすいため、弱いハンドでのレイズ比率が多くなっていますね。

表にするとこんな感じですね。

色付けは下記の通りです。

Qあたりがコールで、フラドロの青いセルがレイズ、オレンジがツーペアでのレイズとなります。

まとめ

Q🔳Q🔷7🔳

• BB・CUとも強いハンドは少ない。
• BBはほぼ100%チェック
• CUはほとんどで小さいレイズ
• BBは多くでフォールドするが、コールよりチェックレイズでディフフェンス

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・ペアボード　3

Q🔳Q🔷7🔳　👈

7🔳7🔷6🔳

3🔳3🔷K🔳

・Aハイ　6

7🔳K🔳A🔷

7🔳Q🔳A🔳

3🔳J🔳A🔷

8🔳9🔷A🍀

5🔳6🔷A🍀

2🔷3🔳A🔳

・Kハイ　4

2🔳Q🔳K🔷

4🔷T🔳K🔳

5🔳9🔳K🔷

2🔷9🔳K🔳

・Qハイ　2

2🔳6🔷Q🍀

2🔳5🔷Q🍀

・Jハイ　4

3🔳T🔷J🍀

4🔳T🔳J🔷

7🔷8🔳J🔳

4🔳6🔳J🔷

・Tハイ　3

4🔳9🔷T🍀

7🔷8🔳T🔳

5🔳6🔷T🍀

・９ハイ　1

5🔷7🔳9🔳

・８ハイ　2

3🔳5🔷8🍀

2🔳4🔷8🍀