Libratusプレイの勉強 05 7🔳7🔷6🔳
ポーカーAIのLibratusの強み
- 多くの異なったベットサイズの使い分け
- 正しいドンクベット
- ポット200%以上のベット
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6MAX $1-$2 スタック$500
CU 4.5
BB c
フロップ 7🔳7🔷6🔳(10)
BBアクション
BB | Fold | - | |
Check | 94.2% | 436 | |
1/4Pb | 5.9% | 27 | |
463 |
BBアクション時のハンド構成
BB | Fold | Check | 1/4Pb |
Four | - | 1 | - |
Full | - | 4 | - |
Flash | - | - | - |
Straight | - | - | - |
Three | - | 23 | - |
Two | - | 62 | 12 |
One | - | 346 | 15 |
High | - | - | - |
BBはほとんどでチェック します
特にフォーカード~トリップスは全てチェックレンジに入っています。
あまりにチェックレンジが強すぎて、ベットレンジと少しアンバランスな感じもします。
ベットレンジを見ると思ったより6周りでのベットが多いことが感覚と違いました。
CUアクション
CU | Fold | - | |
Check | 97.1% | 333 | |
1Pb | 2.9% | 10 | |
343 |
CUアクション時のハンド構成
CU | Fold | Check | 1Pb |
Four | - | 1 | - |
Full | - | 5 | - |
Flash | - | - | - |
Straight | - | - | - |
Three | - | 10 | - |
Two | - | 70 | - |
One | - | 247 | 10 |
High | - | - | - |
CUはQQ7と比較するとチェックがぐんと多くなりました。
確かにオリジナルレイザーボードではなく、7やストドロになりそうなレンジはコールしたBBレンジに多く含まれていそうです。
そのため、CUもベットレンジは相手のリレイズを抑制するT~8あたりのモンスタードローブロッカーを持ったあたりでレイズするようです。
ここはすごくボードテクスチャーの影響を受けたベットレンジですね。
まとめ
7🔳7🔷6🔳
- BB側に有利なため、CUのアグレッションは低下している。
- CUはリレイズレンジがブロッカーをかなり意識している。
QQ7と776では、CUのチェック:ベットが逆転しています。
CUアクション
QQ7 チェック:ベット1/4Pb=12:88
776 チェック:ベット1Pb=97:3
いわゆるボードテクスチャーでCBを変化させなければいけないというのが現れています。また、ベットサイズもドローが多そうな776の方がサイズが大きくなっています。
今後の分析でこのような傾向をたくさん集めたいですね。
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・ペアボード 3
Q🔳Q🔷7🔳
7🔳7🔷6🔳 👈本日のボード
3🔳3🔷K🔳
・Aハイ 6
7🔳K🔳A🔷
7🔳Q🔳A🔳
3🔳J🔳A🔷
8🔳9🔷A🍀
5🔳6🔷A🍀
2🔷3🔳A🔳
・Kハイ 4
2🔳Q🔳K🔷
4🔷T🔳K🔳
5🔳9🔳K🔷
2🔷9🔳K🔳
・Qハイ 2
2🔳6🔷Q🍀
2🔳5🔷Q🍀
・Jハイ 4
3🔳T🔷J🍀
4🔳T🔳J🔷
7🔷8🔳J🔳
4🔳6🔳J🔷
・Tハイ 3
4🔳9🔷T🍀
7🔷8🔳T🔳
5🔳6🔷T🍀
・9ハイ 1
5🔷7🔳9🔳
・8ハイ 2
3🔳5🔷8🍀
2🔳4🔷8🍀
CUレンジ
BBレンジ
表の中の色の意味