ハンドヒストリーレビュー05 レーキのお話(2019/5/31修正)
→2019/5/31に日本語サイトと英語サイトの記載の違いを教えていただいたので修正しました。
誤)「プレイヤー数によって変わるが、着席しているプレイヤーではなく、ハンドに参加したプレイヤーの数で決まる」
正)「Number of players’ in the tables below refers to the players who were dealt into that particular hand, not the number seated at the table」→日本語サイトでは「参加した」となっていますが、ディールされたということで、ポットに参加しなくても「ハンドが配られた」プレイヤーの数で決まるということです。
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さて以前、レーキ負担がひどい(まぁ勝ててないだけですが😭)ということで、ポーカースターズのレーキが現在どのようになっているか確認してみました。
日本語のポーカースターズのサイトにちゃんとまとめられてありました。
https://www.pokerstars.com/ja/poker/room/rake/
以下は、ドルかつホールデムについてです。
- 最初のベッティングラウンド(プリフロップ)で終了するとレーキは徴収しない
- プレイヤー数によって変わるが、着席しているプレイヤーではなく、ハンドが配られたプレイヤーの数で決まる
- 通常のリングとZoomは同じレーキ
- 「最近接偶数への丸め」で計算される。これは、別名「銀行型丸め」といわれるらしいです。
(Wikipediaより)端数が0.5より小さいなら切り捨て、端数が0.5より大きいならは切り上げ、端数がちょうど0.5なら切り捨てと切り上げのうち結果が偶数となる方へ丸める。
そしてステークスごとのレーキの割合とポットに参加した人数の上限を表した図です。
$5-$10はハイステークスと扱われ、割合で見ると0.5%下がっています。
ただ、これを通常発生しそうなポットで計算すると顕著に差が出ます。
例:BU3bb・BBc(フロップ)BBx・BU1/2Pb・BBc(ターン)BBx・BUb・BBf
赤っぽいところから、%で計算するより上限で引っかかり、パーセンテージで計算するより得する金額が出ます。
この表から見るように、自分は今$0.02-0.05をやっていますが、早く$500NLへ行きたいですね。
以上、スターズのレーキに関するまとめでした。