POKER'S 1% その7
Poker's1%: The One Big Secret That Keeps Elite Players On Top
- 相手がベットかレイズしたら、通常はコールすべきである。
- 一度ベットして相手がコールしたら、通常はもう一度次のストリートもベットすべきである。
◆Putting These Ideas Into Practice
ここまでのまとめ
ポーカーは頻度のゲームである。
絶えず一定の頻度でベットし、チェック、フォール、レイズを正しい頻度で行うことである。
頻度を正しいものに近づけることで勝てるのである。
これは今までのポーカーの概念と変わるものである。
これにはハンドのリーディングはいらない。
自分のハンドと正しい頻度の考え方があれば相手のハンドを無視できるのである。
つまり、コンピューターのようにプレイするということである。
これを高い精度で行うとHUDの重要度は下がる。
ではなぜハンドリーディングの本を書いたりしているのか。
それは、人間はパーフェクトにはプレイできず、その差をリーディングにより埋めるのである。
何より大事なのは、可能な限りあらゆるシチュエーションで正しい頻度でプレイすることである。
それによりエクスプロイトされず、相手が自滅していくのである。
(ハンド例 省略)
ポーカーエリートの「公然の秘密」 頻度ベース戦略 (カジノブックシリーズ)
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