AoNLH Part 01 : The Basics
Part 01 : The Basics
ポーカーを単一の概念に分けて論じれない
EVとエクイティは互換性がない
EVは期待値であり、実際どれだけポットに入るかわからないため
エクイティを直接EVには変換出来ないが相関関係がある
エクイティが高いから勝てるのでない
KTo>75sだが、3ベットポットでは75sが強いハンドを作るポテンシャルがあり、
ストドロ・フラドロでセミブラフを効果的にし、ヒットした際にはベストハンドを作る。
KToはショーダウンでもドミネートされやすいが、BUのベットをディフェンスするには、
75sよりKToの方が効果的にプレイできる
つまり、ハンドにより、コールでプレイするのか、セミブラフとして使うのか分ける
ハンドを正しいレンジで強い相手に対して使っていく
ポラライズレンジでベットし、コンデンスレンジ(ポラライズの反対)でチェックする場合、
相手はコンデンスレンジで効果的に大きいベットをされるので、ミックスしなければならない
バランスの取れたリバーベットをして、コールしてもフォールドしても変わらないようにする
弱い相手に対してはオプティマル戦略よりエクスプロイト戦略の方が理想となる
IPでフロップを見て、OOPでフロップを見せないようにする
スタックが浅いならポジションの価値は下がる
◆Summary
- ポットオッズはどれだけの頻度で勝たないかを決めるのに重要
- エクイティはハンドがリバーまでにベストになるオッズを示す
- EVはあるラインを取った時にどれだけ勝てるかの期待値
- エクイティ自体が重要でなく、ハンドのエクイティを保つことが重要
- ハンドのランク付けは出来ない。33はマルチウェイによく、AQoはヘッズアップでよい
- ポラライズレンジはベットし、コンデンスレンジはコールとなる
- リバーでコールしてもフォールドしても変わらない頻度のブラフをすべき
- フロップではバリューベットかブラフベットか判断がつかないことが多い
- 相手はブラフレンジの一番弱いハンドでブラフするのもフォールドするのも変わらない状況にすべき
- ポジションはエクイティを実現しやすくする
pariscollection.hatenablog.com
Matthew Janda
Two Plus Two Pub
2013-05-20