ディールのまにまに

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AoNLH Part 10 : 3-bet Pots on the Turn

Part 10 : 3-bet Pots on the Turn

残されたスタックと比してポットがとても大きいため、アクションが限られる

これまでの章にあったように、レイトポジションのオープンにブラインド側はアグレッシブに
3ベットする必要があり、レイトポジションはこれをコールで守る必要がある

3ベットポットでは、3ベッターがOOPで、3ベットコーラーがIPであることが多い
3ベッターはポラライズレンジであり、ほとんどの場合でベットすることが期待される

今までスタートスタックを100bbで議論していたが、このスタックの深さが特に重要になる
エフェクティブスタックの深さが変わることで、ほとんどの部分が変化してしまう


(⚫未了 本文部分は随時更新予定 (´・ω・`) )


◆Summary
3ベットポットでは、ドローハンドをベットフォルドすることが難しいため、OOPでターンをプレイしにくい
ベットサイズはIPよりOOPの方が少し大きくなる。これは相手がポジションの優位性をなくすような
AIをしないと考えるためである。
可能な限り、高いエクイティを持つハンドをベットフォルドさせられないようにしたい
逆に、IPでは相手にOOPでリバーをプレイすることを強いるため小さいベットが効果的である

フロップでチェックチェックなら、こちらのハンドが相手のレンジと比較して
どれだけ強いかによってベット額を決定することが重要である
ターンで強いハンドとブラフで大きくベットすることは効果的であるが、
バリューベットが相対的に弱い場合、小さくベットする方が相手に広いレンジで
ターン・リバーとコールしてもらえるため最適戦略となる

3ベットポットでターンレイズすることは、相手のバストするレンジを大幅に強くするわけではない
ターンにおけるAIは、ハンドのエクイティを実現を確実にすることになる
つまり、セットや弱いフラッシュなどのまくられやすいハンドでレイズすることが推奨される

  1. 3ベットポットでフロップがチェックチェックの場合、バリュー:ブラフ=1:1が一般的
  2. 強いドローハンドを持っている時に相手のターンAIでブレークイーブンとなるコールをすることを避けなければならない。例えば25%のエクイティのハンドでフロップ・ターンで50%ベットすることはAIをする相手に対してはリスクとなる
  3. ターンでAIした場合、コールされた際のエクイティが1%あるごとに、ブラフは2bbずつ安くなっている。AIレンジで最悪15%のものもあるため、相手はターンのベットレンジのうち大半で、こちらのAIをコールする必要がある
  4. 3ベットポットで相手のダブルバレルにコールすることは高頻度で発生するが、リバーでAIされることや相手にリバーを見せることになるため、ベットフォルドレンジにまくられる危険性のある強いハンドを持っている場合は、ターンにおいてレイズAIするべきである
  5. 3ベットポットでは、様々なサイズのベットすることは理論的に正解である。まくられる可能性のあるバリューハンドや高いエクイティを持つドローハンドで、ターンにオーバーベットAIをすることは強いプレイである。

 

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