How To Read Hands at NO-LIMIT HOLDEM 12/20 レイズされたらどうする?
PART 2 ハンドリーディングのバリエーション
Getting Raised
レイズされるのはめんどくさい
ほとんどの場合、当初想定していたより強いレンジに相対している
レイジにより情報量が減らされ、ギャンブルさせられる
Flop Raises
通常相手はターン・リバーではなく、フロップで終わらせたいのである
- フロップレイズはプリフロップのコールレンジから来ている。それに対して明らかなフォールドハンドは入っていない
- フロップレイズをしてきた相手がスロープレイを好むか考えるべき
- レイズされた場合は考慮していなかったハンドも入れないといけない。この補正したレンジは重要なものである
- 自分がブロックしているカードは相手が持っていない
モノトーンボードでセットを持ったときの一般的なルールは、コールでもレイズでも全てのチップをポットに入れるのが良い、である。
フロッシュと同じくらいのフラッシュドローがありえて、ツーペア・オーバーペア・トップペアもあると考えればセットを捨てるのは合理的でない。この理論はストレートボードにも当てはまる。
ただし、マルチウェイの場合はこの論理は通用しない。
Tip21 モノトーンボードでアグレッシブな相手がレイズした時、フラッシュを持っているのと同じくらいフラドロを持っている。特にAスートのボードでない時である。Aのみを持っている時はレイズするが、フロップでのAフラッシュを持っている場合はスロープレイしたがる。
Rapid Fire Hand Rreading
フロップレイズをされるとギャンブルさせられる
相手のレンジは広いがポットはスタックがコミットするほど大きくなる
相手のハンドと自分のエクイティを考えて決断することである
Turn And River Raises
ターン・リバーでのレイズの共通点は2つ
そのため、ターン以降でのレイズは2ペア以上の狭いレンジを想定しよう
スモールステークスのプレイヤーはブロックベットに対し、ドローすべりではフォールドし、TPWKでコールし、それより強い手ではレイズするということである。
そして相手のターン・リバーのレイズには信頼を置く
Null Ranges
ヌルレンジとは、存在しないハンドレンジである
相手のアクションから合理的に予想される相手の持ちうるハンドがない場合をいう
その時のアクションはブラフなのである
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