【Playing the Player】12 PartⅠ TIGHT PLAYER チェックしたらブラフベットを
Part Ⅰ TIGHT PLAYER
Trait No.6 Refusing To Fire A Second Or Third Barrel
Overview
ブラフベットが最適な戦略となる場面は多数ある
相手がショーダウンに持ち込もうとしてもブラフベットすることでコールすることを難しくする
ブラフを適切に行わない相手と対戦する時は突け込むスキがたくさんある
Adjustment Summary
相手でセカンドバレルをあまり打たないプレイヤーを探す
このプレイヤーがプリフロップでレイズした時にコールし、Cbetにコールする
ターンで再度ベットしたらバリューハンドを持っている可能性が高い
相手のターンでのアクションでハンドが推測できるため、全てのCbetにコールし、
ターンでチェックしたら、リバーでベットすればフォールドさせられる
もしターンでベットしてきたらフォールドすればよい
なお、ターンでこちらに良いハンドが出来た場合、チェックバックされることが多いため、ターン・リバーともにドンクする方がよい
相手のハンドリーディングが未熟であれば、ドライボードでCbetにOOPからコールするだけでトップペアをリプレゼントできる
ターンでドローが完成させるカードが落ちた場合、チェックし、チェックバックされたら、リバーでオーバーベットブラフをすることで利益が出る
IPの時は、フロートを狙うために大したハンドを持っていなくてもフロップ・ターンをライトにコールしても良い
Pitfalls to Avoid
- ターンでセカンドバレルを打たないのが、諦めているのかポットコントロールをしているのかを見極める必要がある
- どのようなハンドがあればショーダウンバリューがあり、どのようなハンドであればショーダウンバリューがなくブラフが必要なのかを理解する
Who Exhibits This Trait
- ニット
- TAG
- スモールステークスのレギュラー
The Bottom Line
ポットが膨らんだ時にブラフをしたがらないプレイヤーにはスキがある
フロップ・ターンでのコールを増やし、リバーで大きめのブラフベットを打たれることが少ないので、簡単にブラフキャッチできる。
相手がチェックした際にはブラフベットすることでフロートを狙う
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