【Playing the Player】22 PartⅡ LOOSE-AGGRESSIVE PLAYERS デポラライズレンジを使っているか?
Part Ⅱ LOOSE-AGGRESSIVE PLAYERS
Trait No.1 Frequent Preflop Raising And Postflop Barreling
Understanding Preflop 3-Betting
Reason No.3 To Isolate A Poor Player
Polarized Versus Depolarized Ranges
即座に勝つ時と、アイソレートするための3ベットがあると説明した。
即座に勝つ場合にK5sのようなハンドで3ベットを薦めた
KQやKJsは特に薦めていない。
それはK5sは利益的にコールできそうにないが、KJsは利益的にコールできる可能性がある。
ボーダー上のハンドで3ベットを毎回すれば、やりすぎることになり、他のプレイヤーが対抗し始めるかもしれない。
KJsとK5sなら、K5sで3ベットすべきだ
もし、KJsで3ベットしたらK5sは捨てることになるが、K5sで3ベットすれば、KJsでコールできる。
これはポラライズされた3ベットレンジになる。
AA・KK・AKとK5sのようなハンドで3ベットし、KQなどはコールに回し、トップとボトムだけで3ベットする
ポットを即座にとる、またはポストフロップデポットをとるためなら、これは適正である。
しかしアイソレートする場合には、デポラライズされた戦略が良い
AA・KK・A4s・44・KQ・KJs などで3ベットし、相手が多くの状況でコールしすぎるミスを犯すときにはいい戦略である
この場合、KJsが、K5sより利益的であるということが重要である
コールしすぎる相手にはショーダウンで勝てるハンドが必要なのである。
3ベットをする際に、状況・目的を考え、ポラライズとデポラライズのどちらが利益的かを考えてレンジを決定する。
相手に3ベットされた時はどちらで3ベットしているか見極める(ほとんどのプレイヤーはポラライズレンジ)。
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